障がいのある方の事業所でCDの整理のお仕事をしていただいた。1枚1枚とても丁寧に作業をしてくださり、CDを手に取るのが楽しくなった。仕事が機械化されるようになってから、物がまるで消耗品のような感じになり食べ物までが中身ではなく「パッケージ」で争うようになってしまった。CDの整理のお仕事としてラベルの作成をしていただき、ひとつひとつの仕事の丁寧さに感動した。自分もギターを弾くとき、1つ1つの音をしっかり奏でているか?と考えた。いつも小さなギターアンプだったが、今日は久しぶりにFENDERの真空管アンプ、HOT RODでギターを思い切り弾いた。クリーンな音、オーバードライブなど、いろいろな音やギターを試したがメキシコのテレキャスターが一番よかった。アルバム未収録曲「ビューティフルワールド」を弾き、この曲を仕上げるには、日本製よりもよりワイルドなメキシコのギターで丁寧に録音したいなぁ・・と改めて思った。CDを整理してくれた方々のおかげだと思う。青春時代のCDが見やすく図書館のようになったのだ。今日はギターの演奏後、ナ行から「仲野谷仁」を選んで聴いている。
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