5月 13日, 2024年
SG BASS
ひさびさにバンドでベースを弾いた。SGのベース。音が太くて最高だな、と思った。エレキのファイヤーバード、ベースはSGだなと思った。ベースはボリュームの加減が難しい。イコライザーで補正できることはあるが、小さければ聞こえないし、大きければ恥ずかしい(自分の腕がまだ至っていない)とのこともあるなと演奏で気がついた。でも楽器の中での存在感は凄まじい。
5月 11日, 2024年
NEW SONG
新しい曲が出来た。ずっと歌い続ける曲になりそうだ。タイトルは「よき道を与えたまえ」。オリジナルのゴスペルソング。いつか披露できる日を楽しみに歌い続けていこうと思う。
5月 10日, 2024年
BLACKSTAR
BLACKSTARというアンプがある。僕はコンボアンプばかり使ってきたが、スタックアンプによく使用されている音を上手に再現しているアンプだと思う。デジタルではあるが、スタックアンプは家で鳴らすのは出力は大きく難しいので、自宅練習用にはとてもよい。僕の音楽ではあまりスタックアンプでというイメージの曲がないのだが、グランジやハードロックなどを好む方にはとてもよいアンプだと思う。いつか使う時が来るかどうか、僕にはそのような手ごたえだったが(笑)。音の旅はまだまだ続く!
5月 06日, 2024年
日本のブルース
日本のブルースと言えば、とのことで青江三奈さんの音楽をすすめられCDを聴いてみたが、伊勢崎町ブルースの他に、盛岡ブルース、長崎ブルース、札幌ブルースと地名にブルースとの名がついた楽曲があり、最後は国際線待合室という曲もあり、アレンジもとても「昭和」だったのだが、今聴くとモダンだなあとか、歌唱がクールに聴こえて、すごく斬新だった。そしてなんだか玉置浩二さんの音楽が急に聴きたくなり、彼の軽井沢時代のころのCDを注文したのだが、これから聴くのが楽しみだ。安全地帯の「I LOVE YOUから始めよう」は1988年だったが、サザンの「みんなのうた」が1989年だった。この2曲の爆発力はすごく、ティーンネイジャーの自分を鼓舞するのにとても影響をくれた音楽だったと思っている。でも根底はブルースなのではないかな、と。明るいポップスと言われる曲を聴いてもなぜかそう思える。ブルースをもっとたどれば・・なんて思いながら、賛美歌を聴いている。ロックやブルースの歴史はまだ歴史的には新しいのだ。
5月 03日, 2024年
BAGGAGE
飛行機の手荷物で一人7kgまでですよ、とかがある。体重計みたいなのに手荷物を乗せて7kgを超過すると荷物を預けるか、荷物を預けるのがクローズしてたらコンビニから急いで郵送しないとというようになる。「いやあ、厳しいなあ」と手荷物が7kgをこえてあわてる日本人と、手荷物以外の荷物を腹に紐で巻き付けて「いやあ、楽勝だなあ」と歩く旅行慣れした外国人がいる。飛行機なんかは、安全上のための規則でいっぱいなのだろうが、規則や規律は一度できるとなかなか更新されないので、覚えてしまう人は「またこれか」となるのだろう。とがめられない方法も自然にあみだされてしまうのかもしれない。次から次に禁じ続けるとモグラたたきになり、規則ばかりで誰も搭乗できなくなる。が、安全面はどうなるのか。まるでいまの世の中のようだ。
5月 02日, 2024年
カフェインレス
コーヒーを一日に3杯、多い時では5杯くらい飲んでいたが、一週間前ぐらいからコーヒーを飲むのをお休みすることにした。最初の初日は頭痛がした。ネットで検索してみると、カフェインを抜くと脳の血管が広がり頭痛を覚える人が多いとのことだった。「ん?」と思ったのは、煙草も確か吸うと血管が「縮む」と聞いたことがある。カフェインも似たような効果があるということなのか?コーヒーを飲む習慣が完全に出来ると「あ、コーヒーだな」という「コーヒー時間」が知らずに体内時計でやってくる。その時、お湯を飲んでコーヒーを飲んだ気分な感じでいたのだが煙草の時と同様に最初の3日間はさびしかったが、3日過ぎると平気になってきた。頑張る時にコーヒーがほしくなることがある。つい眠るとか食べるとか休むとか本当の休養をとることを忘れ、カフェインで自分を鼓舞して頑張ろうとしてはなかったか?お湯を飲んでこれでいいかなと思う時ふと考えた。煙草は吸い始めるとやめられないが、脱カフェインは禁煙より楽だと感じる。コーヒーは、たまにカフェインレスを楽しもう。今は、自然にそんなふうに思えるのだ。
4月 28日, 2024年
果物の種
さまざまなことが出来るよう与えられているものの、与えられたものを生かす時間を取れていないのではないか?と反省する。これからいろいろと準備したいことがたくさんある。それを強く感じたのは、果物を食べた後に種をプランターに植えたところ、芽生えるわけがないと思っていた土に葉が伸びてきたこと。時期、土、水などの環境もだが、環境が良くても種の生命力、そして、神の許しがなければ命が与えられることはないのだろう。「一羽の雀」というゴスペルの曲がある。His Eyes On The Sparrow、という曲だ。この曲の歌詞が素晴らしい。この曲を聴きながら、黙想する。楽曲を発表する、ライブに出演とのことが開花であるのなら、その前の、形にならない創作活動としてスケッチのように楽器を弾く時間やリハーサルをする時間がどんなにか大切なのだろうと改めて思う。そこに至るまでの心の栄養もとても大事なのだろう。果物の種は光に向かって伸びている。果樹の収穫まで何年かかるかはわからないが、葉の元気さにとても励まされるのだ。ロックをほとんど聴かなくなったが、あらたな地平が僕にはとても心地いい。
4月 26日, 2024年
塗装
ギターの「塗装」を計画している。自分で塗装する!ということをこれまでやったことがないのだが、非常にリスクが高い作業でもある。一か八か感が半端ないからである。ギター以外に塗装で「やっちまった・・」となったことがあったか検証してみる。他者の家の扉を塗ってもらえないかと頼まれてハケで塗ったことがあるが仕上がりを見た依頼主はラパヌイの国のモアイ像のような表情でこう言った。「なんか、手作り感が半端ないなあ・・」と。そのとき僕には塗装センスがまるでないことがはっきりわかったが、それから何かでスキルアップしたということもまったくない。しかし今度トライしようと思うのは、ハケではなくスプレーである。簡単そうに見えて難しそうだが、難しそうに見えて簡単そうでもある。養生をしっかりして遠くから薄く何度も吹きかける作業になりそうだが、どこでやるかも問題である。色が周囲につかないように外でやるにしてもそれなりの段ボールやブルーシートで要塞のようなものを作ってからでないと難しい。あれこれ考えているうち、とある考えが浮かんだ。テープを貼る方法があるじゃないか。議事録の背表紙とかで使うやつ。それでやった場合、どうなるか。手作り感どころか、手抜き感が半端なくなるだろう。どうせなら逆手に取り、ギターに割り印を押すとかどうだろう。でも誰がその面白さに気づくだろう。塗装は楽しそうだが準備と片付けが、はてしなく面倒くさそうである。しばし頭の中で作戦会議を立てることにする。
4月 25日, 2024年
ウェザーリポート
ここ数日は雨だったが、今日は久しぶりの快晴だ。春のこんな天候の時に思い出す曲がある。フィッシュマンズのウェザーリポートという曲だ。この曲を聴くときに思い出す風景がある。子供のころ、近所にある空き地を第1基地とか第2基地とか、勝手に番号をつけて「基地ごっこ」をしていた。第6基地ぐらいの近くを下校するときに帰り道を歩いていると、急に大雨が降ってきた。傘を持っていたが風もあったので第6基地の茂みの中に傘をさして入った。茂みの中で傘をさしたまましゃがみこむとそこはテントに包まれるような居心地のいい場所になった。急な雨の影響で青草の臭いが大地から沸き起こり、激しい大雨の雨の音の中で昼寝をしたくなるほどの静けさを感じた。次の瞬間、雨がぴたっとやみ、ものすごい快晴となった。僕は一人だったが歓喜の声をあげて傘を折り畳み、半開きにし、自分の背よりも高い茂みに傘をまるで盾のようにしながら全速で走った。なにも考えない子供のころのひらめきのような遊びであったが、茂みを抜けると空に大きな虹があった。遠くに見える虹ではなく、目の前に虹のオーロラがあるような迫力だった。僕は見とれて傘を地面に落とし万歳と吠えた。その光景をなぜか思い出す。フィッシュマンズの「ウェザーリポート」、そしてすぐに続けて聴きたくなるのが同バンドの「WALKING IN THE RHYTHM」。春の散歩道に、いつも口づさみたくなる。ノアが見上げた虹を思いながら。
4月 24日, 2024年
ストラップ
ギターのストラップは、地味だが必要なものである。ネクタイのようなもので、ジャケットやスーツに合わせてというようにギターに合わせて色を決めたり素材で選んだりもする。楽器屋では500円ぐらいのものから高いものでは数万円するようなものまでたくさんあるが、僕が一番気に入っているのは、中古で1,000円で買った革の重たいレザーのストラップだ。誰が前に使っていたかはわからない。重厚でこんなの見たことないなあと思うようなストラップなのだが、このストラップを肩にかけるとやたらとジャスト・フィットするのだ。この革のストラップの他によくナイロンで出来たストラップも使うのだが、重いギターをぶら下げるだけあって、ストラップそのものはなかなか頑丈に出来ている。注意すべきなのはストラップも今は手に入らないものもあり、中古しか選択肢がないこともある。中古で買う時にギターを止める穴が使いすぎでボロボロだったりすると、演奏中にパコーンと穴が開いたり、ギターが落下してしまうなどの予期せぬことに見舞われてしまうこともある。落とさないようにギターを床にそっと置くと移動の時に蹴っておろおろしてしまうとのハプニングが起きたりもする。ストラップこそ「ギターを支える」本来の目的をもったものであるから、審美性もいいが、機能性に着目して選ぼうと思うが審美性もとても大事だったりする。革の重たいレザーのストラップもいつか穴が破けるかもしれない。そんな時に革は修復ができそうだと思っている。腕のいいクラフトショップもある。ギターが主役!というようにギターを大事にと思う時、その支えになるギターのストラップもとても大事な存在なのだと思う。

さらに表示する