まだ聴いたことがなかったブルーススプリングスティーンの作品を聴く。DEVILS&DUSTというアルバム。信仰がテーマとなっているアルバムだと感じる。付属のDVDも再生した。スプリングスティーンのJ-45と思われるボロボロのギターの弾き語りと朝日が素晴らしく、当時9.11以降にブルーススプリングスティーンが感じたことが『等身大』の作品になっている。当時の時事に対するプロテストソングにも感じる。僕自身は最近TVの音楽番組をあまり見なくなった。なぜか好きだった歌手やバンドマンが懐メロのようにヒットした曲で演奏するは多いが、いまの新曲をTVで公開するというのがとても少ない。この国のTVというもののルーティンなのだろうか。視聴率とが左右するので必然的に無難になるのがあるのだろう。ゆえに当時の録画をYouTubeで見るのでもいいかとなるのは自然なことに思う。そういう意味でインディーズは自由なのがとてもいい。
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