ボブマーリーの映画「ONE LOVE」を見た。振り返ればレゲエはCDと伝記の本でばかりで知る程度だったが、映画を観てバラバラのパズルが整うような感じで、「なるほど、こういうことだったのか!」と気づきがたくさんあった。個人的な感想だが、聖書を読んで理解できたことがたくさんある今この映画を見れてよかったと、心から思った。それがなかったら、おそらく『音楽映画』として鑑賞していたに過ぎないかもしれない。BAPPA SHOTAさんの旅のYouTubeをたまにみる。ジャマイカやキューバの今を伝える動画がとてもよかった。日本には四季がありこれから夏がやってくる。気候のあたたかい国とのこともあり、レゲエやキューバの音楽は夏に聴きたくなるが、ボブマーリーが人々に届けたかったメッセージを知る上で、この映画はとても参考になるものだった。映画には触れられていなかったが、ジュディ・モワットのボブマーリーについてのコメントは、一クリスチャンとして、とても関心深い。ボブマーリーは聖書をよく読んでいた。平和を心から祈り、伝えたいとの純粋さがあふれていて、素晴らしい映画だった。
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