鳩のマークのギターを弾いている。モデルとしては”Dove"という。ボディウォッシュのことではない。また、チケット安くしますよ~とライブ会場入口にいる人のことでもない。ダブを手にした時、正直、「ん?」と思った。僕はアルペジオ大好き派なのだが、キンキンしていて音の伸びもなく、アルペジオも物足りない。コードを弾くと、音の伸びがあまり続かず舌ったらずな感じがすごくあった。やはり、鳩かあ・・と思ったのは正直な最初の感想だったのだが、バンドの練習にもっていって弾いてみると、ジャキジャキジャキジャキして、すごくやかましいのである。しかし、それがよかった。他のアコギでは周りも「こっち静かなんで回りも抑えてね」と無言の圧となるのに鳩ギターはみんながうるさくても・・たとえば鳩がマイペースに水浴びするような感じで、音そのものの存在がでかいのである。僕は"Dove"を”鳩ギターと”呼んでいるが、鳩は「平和の象徴」とも言われている。また、鳩サブレもたまに食べるとすこし満腹感が得られる。薄いのに鳩のボデっとしたイメージがあるからだろうか。鳩ギターもなんでこのデザイン?と思うほど存在がボデっとしている感じがいい。鳩ギターではっとする音を!ダジャレがつい(笑)
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