小学生のころピアニカを弾いたというのは皆さんが経験しているのだろうか。それとも限られた人が経験しているとのことだろうか。僕はふとピアニカが弾いてみたくなり、何十年ぶりかにピアニカを購入して弾いてみた。意外と面白い。やれることは限られているが、ハーモニカに似ている。息で強弱をつけられるのが楽しい。いまはコンピュータにつないで、いろんな音源があって、MIDIキーボードとか全盛のように感じるが、ピアニカはボーっとしていて、「機械なんか知らん」みたいなたたずまいをしているのがとてもいい。音の強弱との点では、ギターもパソコンにつなげると音の情報みたいな感じになって、なんとなく味気なく感じることがある。多少のノイズがあってもマイクで強弱を感じれるような音のほうが僕は好きだ。ピアニカは、音が一種類しか出ないが、小さいのに意外と大きな音が出る。とても魅力的な楽器なのだ。
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