朝にアコギを弾いていると小鳥が一緒に歌っているようだった。エレキだったら逃げたかもしれないが、アコギに合わせて歌っているような感じがして、目を閉じて小鳥の声を聴きながら思いのままにアコギをずっと弾いていた。弾きながら、考えていた。人に聴いてもらいたくてリハーサルやライブをとなったが、今はそれが最終ゴールではない。アコギを弾く。立ち止まって小鳥が鳴く。神に感謝し、祈る。音を進め、音を止めると、小鳥も知っているかのように鳴いたり静まったりする。なんと素晴らしい朝だったか、言葉では、言い尽くせそうにない。
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たっか (月曜日, 17 6月 2024 12:03)
小鳥はひととき安心してギターに合わせて歌っていたのですね(^-^)
ありがとうの思いが生まれて言葉にした時、自然もありがとうで返して来る…と七ケ浜ライブで教わりました。
人や自然、生き物も機械も「異なるものではないんだよ」そんな風に伝えているようにラリー船長バンドでもソロでも感じ、聴いています。
穏やかな地球の未来が訪れますように***
ラリー (火曜日, 18 6月 2024 15:23)
ありがとうございます。アコギは自然に空気のように流れる不思議な楽器です。声や音は最近、不完全なまんまでいいのだ、と思うようになりました。おだやかな地球の未来をともに祈ります。