カートコバーンの記事を読んでいたら一番好きな映画が「パリテキサス」と書いてあって、僕もだなと思いながら読んでいた。「ランブルフィッシュ」も好きな映画にあり、好きな映画の趣味が似ているなあと思っていたら、「未知との遭遇」が書かれており、まだ見てなかったのでぜひ見てみたいと思った。1970年代後半のスピルバーグ監督がETなどで有名になるもっと前の作品。ひさびさに古い映画もいいなと思い、カートコバーンが夢中になった映画とはどんなだろうと思いながら見てみた。感想として表現はとても稚拙だが、なんかよかった。得体のしれない宇宙人と音で交信するシーンには、ぐっときた。カートコバーンはどんな思いでこの映画を観たのだろう。グランジはいま若者たちの間でまた再ブームの兆しがあると言う。やたらとムスタングが弾きたくなって、カートコバーンのギターは最高だったと、このごろよく思い出すのだった。
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