スズメ

スズメがとなりの家の屋根で遊んでいる。まるでスキーのように僕のいる方にスキップしながら降りてくる。ジャンプしたあと、腹をみせて飛んで僕の家の屋根の上にジャンプする。このスズメの腹見せジャンプ、何度かお目にかかっているが僕にまったく警戒していないのが不思議でもある。コロナ禍の時に怪我をしていたスズメを世話している方がいて、僕も世話をしはじめ、メモでやりとりをし、そのスズメが元気になっていなくなるまで顔の見えない方とスズメの世話をしていたことがある。スズメ同士でその話が伝わっているとは思えないが、あまりに無防備に目の前をスズメが腹を僕に見せて飛ぶので、あのスズメどうしてるかなあと思うこともある。お元気ですか、のおたよりをもらって友人のライブを見に行った。彼はとても元気に歌っていた。歌うことは楽しい。スズメが屋根を降りてくる。僕を楽しませようとなのか、自分が楽しいからなのか。そのどちらであっても、生を受けて命があって謳歌する、その姿は素晴らしい。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    たっか (日曜日, 18 8月 2024 14:42)

    チュル・チュル・チュル チュル・ル・ル・ル チュチューン♪
    神様に近い男、ラリー船長なのでスズメさんは警戒心必要無しと分かっていたのではないですか?(^-^)
    自然の中にあって楽しいを極めたら天国とか極楽が創れますね、社会や日常の中でも。
    はじめにことばありき( =^ω^)

  • #2

    ラリー (日曜日, 18 8月 2024 21:44)

    ありがとうございます♪
    神様に近い男、というより正確には、僕は神様に祈る時とても近くに神様を感じながら祈っています。スズメは毎朝、祈っているのをみて警戒しなくなったのかもしれません。はじめにことばありき、そのとおりです。最近は聖書の詩篇ばかり読んでいましたが、ヨハネの福音書を読みたくなりました^_^