エレキベースのパッシブとアクティブを弾き比べている。こんなに違うのか?と驚きの連続である。これまでパッシブばかり弾いてきたのだが、物足りない感じもしていた。真空管アンプやエフェクターなどがどうしてもほしくなるのだが、パソコンの内蔵エフェクターでは何か物足りない。アクティブは優秀だが、パッシブのような温もりはない。しかしアクティブはシンセベースのような安定感があり、パソコンの内臓エフェクターとも相性がいい。アクティブのほうがオールラウンドのような感じがするが、演奏する時はパッシブの方が楽しく感じるのだ。ライブはパッシブでいきたい。でも、レコーディングでこの音で録りたい!と音を探すときや、人のお手伝いで演奏の時はアクティブの方が正直扱いやすい?と正直、思ってしまう。この年齢になってベースを弾くのが改めて楽しい。研究に研究を重ね、これからの作品づくりにつなげたい。
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