15Wくらいのギターアンプは、部屋で弾く分にはまったく問題ないのにスタジオやライブなどでとなると音量の中途半端さが気になり、ごめん!と手放したことが何度かあったが、リードギターがいるバンドなどでは逆にちょうどいいって思うこともあったりする。考えてみればキーボードやベースは音量がある程度一定だが、ギターも音量を上げようとしてここで上げるのはピークですってのが、15Wのギターアンプはわかりやすい。音のでかすぎ対策にはかなりいいんではないか?と最近は考えている。30Wのギターアンプではピークが天井知らずでどこまでもでかい音になってもホールや野外などでは吸い込まれてしまうが、PAもあるので30Wもそうでかい音でなくて大丈夫だったりする。15Wでハイゲインすぎるのは好きじゃないが、素直な音のアンプはとてもいい。僕はいまやアンプは「LANEY」ばかりになりつつある。とてもいいアンプだ。
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