小説

 最近、当ホームページに掲載している小説『KAMEMUSHI TRIP』の続編を少しずつ執筆している。この小説には、蜘蛛の大群がアンプを運搬する場面が登場する。本日、帰宅した際、玄関に大きな蜘蛛が現れ驚かされた。「まさか、この蜘蛛が我が家を運ぼうとしているのではないか?」と一瞬ひるんだものの、追い払うと蜘蛛はすぐに立ち去った。

 『KAMEMUSHI TRIP』は全30話の予定であり、現在25話ほどまで進んでいる。フィナーレも間近だと感じている。執筆を進める中で思うことは、前作『KAMEMUSHI RIDER』が小説執筆の始まりとしての助走だったとするならば、前作はまるで漫画を描くように進めたのに対し、今回は絵本を描くように、風景を思い浮かべながら筆を進めている点である。筆というかパソコンのキーボードだが(笑)。前作とは全く異なる感覚を抱いて書き進めている『KAMEMUSHI TRIP』お楽しみに~!!