なんだかプチライブツアーを行ったような気分でもある。先日このブログに書いたテニスコーツさんのライブを見に行こうと申し込んだら、出演するdadadubiさんから「テニスコーツさんの曲を一緒にやりませんか」とのお誘いがあり、テニスコーツさんご本人たちの前で演奏するとのことが前日に決まり、どたばた楽器を積んで山形に向かった。山形で演奏するというのは僕はもしかしたら初かもしれない。との感慨にふけるいとまもなくステージに。dadadubiさんの音楽が僕はとっても好きでたまらないが、こうした一瞬のときに声をかけられて音楽をともに奏でる機会が与えられたことを心から感謝したいと思う。この日に出演のあべあいこさん、テニスコーツさんのライブはとても素晴らしく、元気をいっぱいいただいた気がする。本当に感謝だ。
その翌日は渡部スタジオ(通称:ドンスタ)でのカレーフェスにラリー船長バンドで出演。こちらは学園祭のような雰囲気で社会人になってからこのような手作り感のあるイベントに参加というのはなかなかなかったなあ(早口言葉みたいですが)と実感。ライブに太白区方面にお住いの方、仙台や仙台近郊の方々が車であちこちからお越しくださり、にぎやかな感じでライブがスタート。この日は5曲ほど演奏させていただいたが、スタジオならではの密閉感が屋外でのフリーライブとはまた違って、新鮮でとても楽しかった。いろいろなジャンルの方々との共演とのこともあり、散歩マスターの方や、KOSskinsの方の音楽にもふれ、イベントをきっかけに語りあう機会もあり、素晴らしい夜となった。次回はラリー船長のソロでゴスペルフェスティバルへの出演。ひさりぶりに出演が続き、ライブツアーの中にいるような気分でいる。次回は仙台駅前アエルの2Fで思い切り天を見上げ、賛美したい方とともに賛美歌を歌いたいと思う。
第22回仙台ゴスペル・フェスティバル
2024年11月9日(土)
アエル2Fアトリウム(宮城県仙台市青葉区中央1丁目3-1)
午前11:00~11:30
ラリー船長(ゲストコーラス:永山太、ゲストギター:マッシュ)
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仙台ゴスペルフェスティバル公式HP
入場無料
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