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 近所に90歳は超えているんではないか?というような、饅頭屋のおばあちゃんがいる。こないだ436円と会計で言われて430円だして6円を財布から出して数えている途中・・「お釣りの4円で~す」と渡されそうになったので、「まだ430円しか出してませんよ~」と言って追加の6円を手渡した。コロナの期間中にコロナだけではないが亡くなった方もたくさんおられた。だが、饅頭屋のおばあちゃんは生きている。饅頭屋の通りを車で通るたび、おばあちゃんの安否確認のような気分になって饅頭を買いに行ってしまう。買いに行けなくても、饅頭屋ののれんがかかって風に揺れてたりすると、なんか安心する気持ちにもなるのだ。まことしやかに、国は、市町村は、新聞は「地域」という言葉をよく使うが、過疎化や高齢化というものもよく聞かれる昨今。地域に何かあっても目にくれずスマホで事足りる人たちも本当に多いと思うし、僕も大半がそうだったりする。スマホが地域か?というほどに駅のホームではスマホ見てる人がごった返す。同じ時間帯に90歳以上のおばあちゃんは、今日ものれんをかけ、足元に猫がまとわり、饅頭を並べ働いている。その存在に、なんか頼もしさを感じたりもするのだ。そんなふうに僕も年齢を重ねられたらいいなあ、そのためには今が大事なんだなあと思う。ギターアンプを持って階段。まだ持てるぜ、重さ30キロの真空管ギターアンプ(笑)!


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コメント: 2
  • #1

    kgyt (土曜日, 16 11月 2024 15:07)

    90過ぎで饅頭屋を続けているばあちゃんも30キロのアンプを担いで音楽活動を続けるラリー船長もカッコいい!
    「継続は力なり」ですね。

  • #2

    ラリー船長 (土曜日, 16 11月 2024 19:32)

    kgytさんへ

    THANK YOU VERY MUCH!
    おばあちゃんと肩を並べて感想でいただけたのがとても光栄です!!

    このブログをこうして読んでいる方がいると思うと、とても励みになります!またいつでも遊びにいらしてください^_^

    まんじゅうやさんは今日も空いてました!!